最新経営方針

最新経営方針

素材から最終製品まで。
さらに大きな、強固な企業グループを目指して。

RP東プラ株式会社 代表取締役社長 南目 益男

RP東プラ株式会社
代表取締役社長 南目 益男

RP東プラグループを取り巻く事業環境は、エネルギーコストの上昇や為替変動の影響を要因としたインフレ進行による物価価格の上昇、日本国内における人口減少等を起因とする市場の縮小、賃上げ・労働人口の減少を代表とする労働環境の変化等が、会社経営に影響を与え、厳しい状況にあります。

このようななか、当社グループは、前年度に実行した戦略的施策により拡大した事業リソースの活用と、前中期経営計画でスタートした環境型経営の活動と合わせ、新中期経営計画『New Stage 2026』を策定しました。新たな視点での事業運営により、厳しい事業環境を克服し更なる飛躍を創造していきたいと考えております。

加えて、昨今の海洋汚染プラスチック問題・温室ガスによる気候変動問題は、プラスチック加工メーカーとして避けて通れるものではなく、当社グループは様々な社会課題を解決に導くため、環境・人・社会に対して積極的に取り組み、「美しい国日本に貢献する企業」を目指し、SDGs達成に向けた方針を掲げております。

お客様をはじめとしたすべてのステークホルダーの皆様には、RP東プラグループに、なお一層のご理解・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

第70期経営方針

環境貢献型企業として、創立70周年を迎えて。

前期におけるウェーブロックホールディングス社との業務資本提携及び、容器事業の譲受により、設立70期という記念すべき年度を迎えた今期は、新たな船出をするに相応しい陣容が整いました。
この船出を祝福する新たな中期経営計画『New Stage 26』の最終年度目標【連結売上高30,600百万円、経常利益2,000百万円】を達成するため、当期はその初年度としてより高いステージで、より高いモティベーションで確かな第一歩を印して参ります。

TOPICS<経営目標>

5つの環境貢献プロジェクトの各目標達成を図る
  • 社内コミュニケーションの拡充による新たな視点の獲得
  • 環境タスクチームの活動にアクセルを掛け、成果を実現する
  • ウェーブロック・グループとの積極的なコミュニケーションにより、新たな商機を見出す
  • 安全・安心な工場運営のための専門チーム立ち上げ
  • 外国人の雇用や女性の活躍を促進