RP東プラが長年にわたって培ってきた技術は、厚物シートから多層シートまで幅広いシート製品群を形成しています。工業部品の用途が多い単層シートの材質はスチロール系(PS、ABS)、ポレオリフィン系(PE、PP)、さらに変性PPEやAASなどを品ぞろえ。多層シートは、4種類もの異なった樹脂を共押出技術で最大7層まで多層化。熱成形性・印刷後加工性・耐油性・加飾性などにすぐれた特長を発揮します。さらに樹脂の種類を選択することによって、気体遮断性(ガスバリアー性)・光線遮断性・耐熱性等、食品容器に求められる要素を満たしています。