お知らせ

大阪市グリーンボンドへの投資について

アァルピィ東プラ株式会社 (代表取締役社長:南目益男、以下「当社」という)は、このたび、大阪市が発行するグリーンボンド(大阪市第 1 回公募公債(グリーンボンド)(5 年)、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。

グリーンボンドは、環境改善効果等を有する事業に限定して資金を調達するために発行する債券です。本債券におけるフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)の「グリーンボンド原則」及び環境省による「グリーンボンドガイドライン(2022 年版)」に適合している旨、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオン(Second Party Opinion:SPO)を取得しています(SPO 発行者:株式会社格付投資情報センター)。

本債券発行による調達資金は、大阪市が取り組む、環境改善効果のある下表のグリーン化事業に充当される予定です。

プロジェクト分類
(ICMA)
事業内容
グリーンビルディング大阪公立大学キャンパス整備事業(森之宮キャンパス)
エネルギー効率下水道事業
クリーン輸送なにわ筋線事業
気候変動適応埋立地の浸水対策(高波等に対する浸水対策)
無電柱化事業
うめきた2期区域のまちづくり(大深町地区防災公園街区整備事業)

引き続き、当社は、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、本債券をはじめとした ESG 領域における投融資を一層推進してまいります。

本債券の概要

銘柄大阪市第1回公募公債(グリーンボンド)(5年)
年限5年
発行額50億円
発行日2023年2月6日