<経理事務>
松川さん
本社 財務課
2017年入社
学生時代は塾講師のアルバイトに力を注ぎ、一度は教員を目指したこともあった。モットーにしていたのは楽しい授業と生徒との密なコミュニケーション。そうした自身のスタンスをどう今の仕事に活かせるかを日々考えている。
ものづくりの会社で働きたいと思っていたこと、簿記の勉強をしていたので経理事務に挑戦したいと思っていたことから、そうした人材を募集していたRP東プラの扉を叩きました。面接のときはとても緊張しましたが、ほかに受けてきた会社と異なり、自分のよい部分をほめていただいたり、足りないところにアドバイスをもらったりしたことに魅力を感じて、入社したい気持ちが強くなりました。無事に入社できた今はホッとしています。
入社後は財務課に配属され、今は主に支払業務と入金業務を担当しています。支払業務としては経費の振込や取引先への支払い照合、入金業務は取引先からの入金処理などを行っています。仕事で日々気をつけているのは、疑問に思ったことはできるだけ営業担当者に連絡を取って確認するようにしていること。また請求書の締めやシステム入力の締めがあるため、期限内に業務を終わらせることもとくに意識しています。正確に、ていねいに、素早くの3つが経理のポイントだと思っているので、常にそれを心がけて仕事をするようにしています。
営業担当の方など他部署の社員に感謝されたときが最もやりがいを感じます。例えばこれまで、請求伝票に書かれた金額に間違いを見つけて、担当者に問い合わせた結果請求漏れと判明したことがありました。とても感謝されて、何度もお礼の言葉をいただきました。「見つけられてよかった」と思うのと同時に、これからも注意して確認するようにしようと俄然やる気がアップ。その日は1日中、仕事のモチベーションも上がりっぱなしでした。そのほかに小さなお礼のメールをいただく場合も時々ありますが、嬉しくてつい何回も見返してしまいます。
お客さまからの当社との取引金額に関する問い合わせに、初めて最後まで対応できたことが印象に残っています。それまで同様の問い合わせには同じ部署の先輩社員に対応いただいていましたが、たまたま出張で不在にされている時にお客さまから電話がかかってきたのです。自分一人でできるのかどうか不安に包まれる中、お客さまと電話で話しながら自社のシステムで検索したり、営業担当者に問い合わせて折り返し電話をしたりしながら、何とか最後まで対応することができました。この時は非常に大きな達成感を感じたことを今もよく覚えています。
今の目標はとにかく営業担当の皆さんから頼られる存在になることです。まだまだ経理の知識が足りず、対応できない仕事も多い私ですが、常々営業担当の皆さんにはとても親切にしていただいています。自分が経理や財務に精通した人材に成長できれば、そうした皆さんへの恩返しになると思っています。仕事と勉強の両立はなかなか難しいところながら、簿記の資格取得ほか仕事に役立つ勉強を頑張って行っていきたいと思っています。
私が就活をしていたときは、学校のキャリアセンターや新卒応援ハローワークを活用するようにしていました。履歴書添削や面接練習など就職活動について詳しい人に対応していただき、どんな点が会社に見られているか、どんな質問をされる可能性があるかなどに、しっかり対策ができてよかったと思っています。私の経験上そうした専門機関を積極的に利用しつつ、可能な限りいろいろな企業を回るほど、自分がやりたいと思う仕事が見つかるような気がします。
Schedule
ある1日のスケジュール
Column
RP東プラはこんな会社
入社後すぐにご飯に誘っていただいたり、他部署の皆さんから気さくに話しかけてもらったりして不安はすぐになくなりました。社長や役員の方々との距離も近い、とてもアットホームな会社だと感じています。