シート製品紹介

従来の機能にイージーピール性、耐熱性、NYバリア等を
付与してリニューアル。さらに非対象構成となる
5種7層対応を実現したシート

NOA BARRIER
写真

■ 特長

国内の多層シートのパイオニアとして、食品容器の長期保存に役立つバリア層を有する多層シートの開発を推進
食品に対する衛生要求が強まる中、保存性のよい容器の開発が食品そのものの価値を高める
  1. バリア性シートは主原料にPPを使用し、透明性を考慮した設計、耐熱性を考慮した設計、耐寒性を考慮した設計等、多種多様な設計が可能

主なグレード・用途

NOA BARRIER-C 透明性・低温ヒートシール性を持たせた透明カップ用シート
・低温真空圧空成形に適しています。
・シート最大幅:800mm
・シート厚み:0.6mm~1.2mm
NOA BARRIER-S 一般着色品~遮光タイプなど多用途シート
・真空成形用からFFSタイプの狭幅まで。
・シート最大幅:800mm
・シート厚み:0.4mm~1.2mm
NOA BARRIER-N 成形性・耐衝撃性を持たせたカップ用シート
・シート最大幅:800mm
・シート厚み:0.4mm~1.2mm

■ 物性データ

NOABARRIER-C (厚み0.8mm)

項目 試験法 単位 測定値
全光線透過率 JIS-K7105 % 87.20
引張降伏強度 JIS‐K6301‐3号型
ダンベル使用
引張速度100mm/min
MPa MD 31
TD 30
引張破断伸度 MD 610
TD 640
引張弾性率 MPa MD 1353
TD 1323
引裂強度 JIS‐K7128
直角形引裂法
引張速度100mm/min
N/mm MD 186
TD 157
加熱収縮率 130℃ 30min % -2.5
-1.0

NOABARRIER-S (厚み0.8mm)

項目 試験法 単位 測定値
全光線透過率 JIS-K7105 % 4.0
引張降伏強度 JIS‐K6301‐3号型
ダンベル使用
引張速度100mm/min
MPa MD 31
TD 29
引張破断伸度 MD 510
TD 500
引張弾性率 MPa MD 1410
TD 1383
引裂強度 JIS‐K7128
直角形引裂法
引張速度100mm/min
N/mm MD 210
TD 157
加熱収縮率 130℃ 30min % -2.5
-1.0

NOABARRIER-N (厚み0.8mm)

項目 試験法 単位 測定値
全光線透過率 JIS-K7105 % 85.60
引張降伏強度 JIS‐K6301‐3号型
ダンベル使用
引張速度100mm/min
MPa MD 30
TD 28
引張破断伸度 MD 530
TD 570
引張弾性率 MPa MD 1470
TD 1353
引裂強度 JIS‐K7128
直角形引裂法
引張速度100mm/min
N/mm MD 265
TD 127
加熱収縮率 130℃ 30min % -2.5
-1.0
ページトップへ